本日より「須惠朋子　ニライカナイを想う」展を開催します。会期は11月6日まで。
https://nanawata.com/gallerydetail/suetomoko2024/

NANAWATA開設5周年を記念して、第1回目の個展作家である須惠さんに、再び個展をしていただくことになりました。「ここではないどこか」を求めて、「神の島」と呼ばれる沖縄の久高島に引き寄せられた須惠さんの、青い海と空の絵画です。

会期中には、関連イベントも行います。
9月1日（日）午後2時（午後1時開場）からは、トーク「〈はざま〉で問い続けること、描くこと」。ゲストは中村沙絵さん（東京大学大学院総合文化研究科准教授）です。
スリランカの老人施設をフィールドワークに、老病死、ケアと看取り、福祉に関する人類学的研究を行なっている中村さんに、須惠さんの絵画をめぐって対話をしていただきます。
料金1500円（エクレア・飲みもの付）、定員35名、事前予約制。お申し込みはこちらから。

また、10月26日（土）午後2時（午後1時開場）からは、縄文笛コンサート／須惠朋子作家トークを行います。ゲストは、生まれつき視力をほとんど持たず、縄文時代の遺跡から出土した「笛」と思われる土器をもとに「縄文笛」として力強い音を奏でる、縄文笛つよしさんです。5年前の須惠さんの個展に続き、2度目のご出演となります。
料金は一般3000円／学生2500円（エクレア・飲みもの付）、定員35名、事前予約制。お申し込みはこちらから。

イベントはホームページのお申込みフォームまたは店頭でご予約ください。満席になり次第受け付け終了となります。