RINA ジャズピアノ ソロコンサート
Concert /
NANAWATAでは5年目にして初となるジャズピアノコンサート。
地元川越生まれ、川越育ちのRINAさんの出演で、予約は完売、満席となりました。
ハワイのワイキキビーチに着想したTransparent Blue、ブルースの作曲RINA’s Blue Etudeからはじまり、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章の編曲など、多彩な表情の演奏に、観客のみなさんもとても満足されていた様子でした。
米国のバークリー音楽大学を卒業後、ニューヨークでデビューし注目されていたRINAさんは、ツアー直前にコロナ禍の影響で帰国を余儀なくされました。そのニューヨークの想い出を込めて作曲されたというMemoriesも、深く印象に残りました。
休憩をはさんで1時間15分のとても充実した演奏でした。
会場に展示されていた須惠朋子さんの絵画の海や空の青い色に、ピアノの音が重なって響いていました。
ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
そして、素晴らしい演奏をしてくださったRINAさんに、心からの感謝を申し上げます。