小松亮太 松本圭司 アルゼンチンタンゴ デュオコンサート
Concert /

バンドネオン奏者の小松亮太さんとピアニストの松本圭司さんによる「アルゼンチンタンゴ・デュオコンサート」。早々にチケットは完売し、開場の1時間前から熱心なファンが店の前に並んでいるという盛況でした。

カルロス・ガルデルの「ボルベール(帰郷)」、アストル・ピアソラの「アディオス・ノニーノ」などの演奏の合間に、小松さんによるラテン・アメリカ史や音楽史を踏まえたタンゴについての軽妙な解説があり、熱く楽しい、あっという間の70分でした。

最後の曲はピアソラの「ストリート・タンゴ」。
アンコール曲のヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲスの「ラ・クンパルシータ」の演奏が終わっても、いつまでも拍手は鳴りやみませんでした。

ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
川越では初のライブとのことで、素晴らしい演奏をしてくださった小松さん、松本さんに心からお礼を申し上げます。