NANAWATAでは2回目となるフルーメントリオのコンサート「蔵の街 時を超える響き」を開催しました。
ピアノは清水紀子さん、ヴァイオリンは佐藤茜さん、チェロは渋井妙さんの川越にご縁のあるトリオです。今回も早々にチケットは完売でした。

演奏プログラムは下記の通り。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン　ピアノトリオ第5番ニ長調「幽霊」op.70-1から第1楽章
ヨハン・セバスティアン・バッハ　無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番　ト短調より
フランツ・シューベルト　即興曲op.142-3 変ロ長調
コダーイ・ゾルターン　ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲op.7から第1楽章
クロード・ドビュッシー　ピアノトリオ　ト長調
（アンコール）
カミーユ・サン＝サーンス　白鳥
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン　エリーゼのために
フレデリック・ショパン　ノクターン（愛情物語より）
町田治　通りゃんせ

いつまでも聴いていたいと思わせる、息のあった心地よい演奏でした。
アンコールが何曲も続いて、最後まで笑顔の絶えない楽しい時間でした。

素晴らしい演奏をしてくださったフルーメントリオのみなさん、そしてご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。