アートギャラリーArt Gallery
須惠朋子 碧の彼方へ
2019年10月15日(火)~2020年1月25日(土)
須惠朋子は、さいたま市在住の画家で、沖縄・久高島の空や海をモチーフに、独自のマチエール、鮮やかな色彩の絵画を描いて、近年高い評価を受けています。白い漆喰の壁面に彼女の碧い絵はよく映えると考え、第1回企画を依頼しました。塗り重ねた絵具の奥には、彼女が積み重ねてきた豊かな時間がひそんでいます。
季刊誌『NANAWATA NOTE 01』に掲載した作家インタヴューは、こちらからご覧いただけます。
須惠朋子 プロフィール
1975年東京都生まれ。
女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻(日本画)修了。創画会会友。
国内外で個展、グループ展多数。女子美術大学美術資料館収蔵作品賞、美術新人賞デビュー2016準グランプリ受賞。
女子美術大学美術館、現代美術資料センターに作品収蔵。
関連イベント
11月10日(日)午後4時~
トーク「女性作家という生き方」
- ゲスト
- 小勝 禮子(美術評論家)
- 料金
- ワンドリンク茶菓付き1000円
- 定員
- 40名 ※終了しました
小勝禮子 プロフィール
1955年埼玉県生まれ。専門は近現代美術史、ジェンダー論。
1984年より2016年まで栃木県立美術館学芸員として、「奔る女たち 女性画家の戦前・戦後」展(2001)、「アジアをつなぐ―境界を生きる女たち1984-2012」展(2012-13年)などの企画を手がける。
共著に、香川檀・小勝禮子『記憶の網目をたぐる―アートとジェンダーをめぐる対話』(彩樹社、2007年)、北原恵編『アジアの女性身体はいかに描かれたか』(青弓社、2013年)など。
(撮影:高田真由子)
トークの抄録は、こちらからお読みいただけます。
1月18日(土)午後4時~
縄文笛コンサート&作家トーク
- ゲスト
- 縄文笛 毅(縄文笛奏者)
- 料金
- ワンドリンク茶菓付き 2500円
- 定員
- 40名 ※終了しました
縄文笛毅 プロフィール
1967年福岡県生まれ。視力障害のため小・中と盲学校に通い、10歳よりリコ-ダー、15歳よりフル-トを学ぶ。
昭和音楽大学にてフル-トを故・吉田雅夫氏に師事。
1988年にインドを旅し、病に倒れ視力をほとんど失う。
療養中、土笛と偶然出会い、製作を始める。
1989年春、新宿の路上にて演奏活動開始。自作の土笛に「縄文笛」と名付け、コンサ-トを行う。
交通アクセス
〒350-0056 埼玉県川越市松江町2-4-4
TEL:049-237-7707 FAX:049-237-7708
メール:info@nanawata.com
西武新宿線本川越駅より徒歩10分
JR・東武東上線川越駅、東武東上線川越市駅より徒歩20分
東武バス06系統(川越駅東口発、本川越駅経由)「松江町二丁目」徒歩1分
東武バス01系統(川越駅東口発、本川越駅経由)「仲町」徒歩4分