おしらせTopics

大塚直人展 絵を描くよろこび

TopicsGallery /

「大塚直人展 絵を描くよろこび」がはじまりました。

鴻巣市の知的障害者施設で生活する大塚直人さん。2002年より、川越市内のアトリエ「カルディア会」に通って絵を描き続けてきました。記憶に残る風景、好きな食べもの、ユニークな動物たちを、もっぱらクレヨン、色鉛筆、マジックペンで描いています。

「アウトサイダー・アート」や「アール・ブリュット」など、アートの世界には、芸術の専門的な教育を受けていない人や、さまざまなハンディキャップをもつ人の作品を積極的に評価する言葉があります。もちろん本来は、芸術表現に教育や障害の区別は必要ないでしょう。
絵を描くよろこびがみんなを明るく照らし出す、そんな空間が生まれることを願っています。