2月2日（日）より5月2日（土）まで、吉國元展「来者たち」を開催します。吉國元さんは、1986年ジンバブウェ・ハラレ生まれ。10歳で日本に移住し、アフリカの経験と記憶を基に絵を描き続けています。

吉國さんによれば、「来者」という言葉は、来客、訪ねてくる人、そして後に生まれる人という意味があるそうです。今展のタイトルは、絵を描く事を通じた他者との邂逅への願いを込めて「来者」という言葉を用いています。

3月1日（日）には、世田谷美術館学芸員の塚田美紀さんをお迎えして、「なぜアフリカを描き続けるのか」と題してトークイベントを行います。

トーク予約申込など、展覧会の詳しい情報は以下のページをご覧ください。

吉國元展「来者たち」