李晶玉×長谷川新トークイベント報告
李晶玉展トークイベント「虚構と現実のあいだで」を開催しました。
ゲストは、「イザナギと呼ばれた時代の美術」のWEB連載などで活躍中のインディペンデントキュレーターの長谷川新さんでした。
スライドを交えながら、日本、韓国、北朝鮮の「神話」を題材にした新作シリーズの成り立ちについて話す李さんに、長谷川さんは鋭い切り口から質問を投げかけていきます。
世代の近いおふたりが、アニメの影響について語るという視点も新鮮で興味深いものでした。
会場からの質問も多岐にわたり、あらためて李さんの作品のもつイメージの強さ、そしてスリリングな刺激についても考えさせられました。
トークの抄録はこちらからお読みいただけます。
李晶玉展「神話#2」は2月4日まで開催します。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。